本格的に秋らしくなってきたので自分用の着けている作品のベルトも秋冬仕様に変えてみました。
いつも自分用の作品は半年弱お試しで着けたら店頭の看板横に置いてある使い込みサンプルのケース行きなのですが、この時計はケースにチタンコーティングをしてあり経年変化を見届けたかったので1年使い続けました。
通常仕様の真鍮ケースだと1年間毎日使うと夏を過ぎた今ぐらいの時期には緑青が出てしまうのですがチタンコーティングをかけたこの作品は画像のようにリューズは鈍い色に変わっていますがコーティングしたケースは製作時からほとんど変化が見られませんでした。
僕の作品を好む多くの方が真鍮の使い込まれた雰囲気が好きだと言っていただけるのでどこまでチタンコーティングモデルが需要があるかわかりませんが、自分の中で考えていた基準は十分クリアできたので来年の春には正式に店頭に並べられると思います。
ただコストがそれなりにかかるので価格も上がってしまいますが・・・
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